2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
そこの副園長さんが、認可幼稚園よりもより質の高い保育実践を目指して、自宅を開放して、定員二十四名の少人数制できめ細やかな保育を行う幼稚園類似施設、虹の丘というものを創設されたんですね。認可外のために行政からの補助金はほぼないんですけれども、いろいろと工夫をしながら、園長である自分は無給にするというような努力をして経営を維持してこられたそうです。
そこの副園長さんが、認可幼稚園よりもより質の高い保育実践を目指して、自宅を開放して、定員二十四名の少人数制できめ細やかな保育を行う幼稚園類似施設、虹の丘というものを創設されたんですね。認可外のために行政からの補助金はほぼないんですけれども、いろいろと工夫をしながら、園長である自分は無給にするというような努力をして経営を維持してこられたそうです。
具体的には、幼児教育無償化の対象となっていない、いわゆる幼稚園類似施設に関し、今年度実施している調査事業も踏まえながら、支援を推進すべきと考えます。あわせて、高校生の教育費などを支援する高校生等奨学給付金の充実も図るべきです。 大学などの高等教育無償化については、多子世帯や中間所得世帯の教育費の負担に配慮した取組を講じていただきたい。
それから、幼稚園の類似施設というものについてのコロナ対策に係る調査事業というのがありまして、それについても伺いたいのですけれども、この幼稚園類似施設というのは、幼保の無償化のところからは外れてしまったところです。
この幼稚園類似施設又は各種学校、特に外国をルーツとする子供たちが通う施設の無償化については、与党内からも反対意見があるやに聞いておりますが、私は、子供の学びや育ち、そういったものに線引きは必要ないというふうに思っております。
○石川博崇君 今、文科省からこの幼稚園類似施設についても支援の在り方を検討していくという御答弁をいただきました。また、今予算委員会で審議をされております令和二年度政府予算案の文科省の予算におきましては、今御答弁もありましたが、地域における小学校就学前の子供を対象とした多様な集団活動等への支援の在り方に関する調査事業、これが二億円新規に計上されているところでございます。
その中で最も評価が低かった幼稚園類似施設を御利用されている利用者の方々の評価する、やや評価すると回答した割合は半分を切っているという状況にございます。今回、幼児教育、保育の無償化の対象ではない幼稚園類似施設に通われている利用者の方々ですので、評価しない声が多いのは当然とも言えます。
また、今回の施策に関連して幼稚園類似施設の支援を行うべく、来年度に予算が盛り込まれていると聞いております。教育の機会均等が重要だというのはそのとおりなんですが、そのことが幼稚園類似施設一体となって、朝鮮学校の幼稚部に支援がつながるのではないかということになると、これは全く話が別であります。
地方自治体が現在独自に支援している幼稚園類似施設に対して補助金を充てるとのこと、対象となる施設の要件や支援の内容など、具体的な検討状況についてお伺いをしたいと思います。
本予算案には、保育士の処遇改善や夜間保育加算の拡充、また、現在対象となっていない幼稚園類似施設への支援のあり方に関する調査事業が盛り込まれており、質の向上という最もニーズの高い課題に応えるものとなっています。 介護については、新たに介護保険保険者努力支援交付金を二百億円計上し、自治体の予防、健康づくりの取組を抜本的に強化するほか、認知症サポーターの活動、チームオレンジの全国展開を推進します。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、大学入学共通テストにおける英語試験のあり方、学校における新型コロナウイルス感染症への対応、奨学金制度のあり方、リカレント教育の推進、幼稚園類似施設等の無償化、公立学校における教職員の働き方改革等であります。 以上、御報告申し上げます。
そういうことからしたら、余りにも幼稚園類似施設に対しての対応というのは、やはり制度としては差別的なものになっているということは指摘させていただきたいと思います。 次に、不登校になった子供の通級の問題について質問させていただきます。 こういう相談があったんですね。
まず初めに、幼稚園類似施設が無償化の対象から外された問題です。 昨年の予算委員会で、萩生田大臣が、当時、予算委員会の中で、これは問題だという指摘をされて、そして大臣にもなり、これは無償化を目指すという姿勢だったと思うんですが、残念ながら、来年度の予算案では、実質七千円程度の一人当たりの支援ということになりました。
○石田(祝)委員 もう一問、文部科学大臣にお聞きしますが、昨年の臨時国会のときに私も、昨年の十月から幼児教育、保育の無償化が始まった、それがたまたま、認可外のところも対象にしたんですが、そのときに、幼稚園類似施設、これについて一体どうなっているんだ、我々も一生懸命教育しているよ、こういうお話があって、類似施設についてどうするんですか、こういう質問も私はさせていただきましたが、その後、検討をいただいたと
ところが、幼保無償化の問題になると、皆さんも御承知のとおり、幼稚園に類似をしている施設、類似幼稚園、幼稚園類似施設と言われるものが対象から外されております。その中に含まれる各種学校については、多様性があるから認めないと言っている、多様な教育をしているから対象外だと言っている。この安倍総理の所信表明演説と大きく外れているんじゃないかということをまず指摘をさせていただきます。
まず、幼稚園類似施設について伺います。来年度からこちらも無償化になるんでしょうか。
また、私は、長野県で自然保育を展開している森のようちえんという施設を視察したことがありますが、無償化の対象外とされているこうした施設、地域にとっては重要な機能を担うこの幼稚園類似施設、この支援も重要ではないかというふうに考えます。 さらには、おかず代などの副食費をめぐって市町村などの現場で混乱があったと承知をしています。また、一部の施設で便乗値上げが行われているとの指摘もございます。
一方で、現場からは、一部の認可外保育施設や私立幼稚園で質の向上を伴わない保育料の便乗値上げが行われているとの指摘や、幼稚園としての基準を満たさず無償化の対象とならない幼稚園類似施設も利用者の負担を軽減してほしいなどといった声も上がっています。
きょうは二点、幼稚園類似施設、そしてまた、先ほども討論がされておりました企業主導型保育事業について、二つについて質問させていただきます。時間も短いことでございますので、端的にお答えをいただきたいと思います。
幼稚園類似施設の位置付け、今回の法律との関係等につきましては、文部科学省を中心に三府省連携して対応、取組をしているところでございます。 また、幼児教育、保育の無償化を実施するに当たりましては、地方自治体や事業者の皆様に無償化の制度について御理解いただくことが何よりも重要と考えてございますので、文科省、厚生労働省とも連携し、丁寧な周知、説明に努めてまいりたいと考えてございます。
○田村智子君 最後、一点、前々回、十八日の審議で、幼稚園類似施設であっても、開設時間や保育内容などを統合して判断することにはなるけれども、少なくとも幼稚園と同じ程度の時間や曜日で開設をしているところは認可外保育施設として届出の対象になるという説明を受けました。だから、施設等利用給付の対象ともなるわけです。
○田村智子君 これ、ちょっと改めて確認しますけど、東京都は、幼稚園類似施設であっても常時子供を預かっている場合は規制対象である旨、ホームページで広報しています。つまり、経営している側の主観は別として、認可外保育施設として規制を受けるのではないのかというふうに私は思えるわけですね。
○田村智子君 今確認したとおり、幼稚園類似施設であっても、常時子供を預かっているところは認可外保育施設としての届出の義務があると。 その場合に、新しく創設される施設等給付の対象になり得るということでよろしいですか。
○田村智子君 そこで、その認可外の施設についてお聞きしたいんですけれども、衆議院でも問題になったのが幼稚園類似施設なんですね。 この幼稚園類似施設といっても、大体のところは一日のうち半日は子供さんを預かっている、週五日程度預かっている、こういうところが多いと聞いています。
第四に、保育士等の職業紹介を行う体制の整備及び充実その他の子ども・子育て支援に係る人材確保のための措置について本法律案の公布後速やかに検討することとするとともに、施行後五年を目途として、幼稚園類似施設を施設等利用給付に係る対象施設に加えることについても検討することとしております。 以上が、本修正案の趣旨です。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
一方、今回の幼児教育、保育の無償化、これは本当にきめの細かい制度をつくっていただいて、ありとあらゆる若い人たち、保育園、幼稚園、類似施設の人たちを救済することになっています。しかしながら、これでもやはりどこかで線を引かなきゃならないものですから、ここからあぶれる施設というのが出てまいります。